バナナ1本の重さは?中サイズなら118グラム
中サイズのバナナは皮をむくと118グラム、皮付きでは約180グラムです。USDAによるサイズ別の重さ、お菓子作りに役立つ1カップあたりのグラム数、サイズ別のカロリー、そして1ポンド$0.656で計算したバナナ1本の本当の値段をまとめました。

USDAの栄養データによると、中サイズのバナナは皮をむいた状態で118グラムです。約4.2オンスにあたり、これが「バナナ1本の重さは?」という疑問へのいちばん正直な答えです。ただし同じバナナを皮付きのままスケールにのせると、180グラム近くになります。
この差は思った以上に重要です。レシピ、カロリー管理アプリ、レシートはそれぞれ違う意味の「バナナの重さ」を使っていて、混同するとバナナブレッドや食事記録が3分の1もずれてしまうことがあります。どの数字をいつ使えばいいのか、以下で整理します。
バナナの重さはサイズでどう変わる?
USDAはバナナを、外側のカーブに沿って測った長さで5つのサイズに分けています。サイズが1段階上がるごとに、果肉はおよそ15から20グラム増えます。ここでの重さは皮をむいた可食部のもので、生バナナに関するUSDA全国栄養データベースのレポートからそのまま引用しています。
| サイズ | 皮なしの重さ | カロリー |
|---|---|---|
| 特小、6インチ未満 | 81 g | 72 |
| 小、6から6 7/8インチ | 101 g | 90 |
| 中、7から7 7/8インチ | 118 g | 105 |
| 大、8から8 7/8インチ | 136 g | 121 |
| 特大、9インチ以上 | 152 g | 135 |
スーパーで売られているCavendishバナナの多くは、中か大の行に当てはまります。9インチを超える長さなら、152グラムを基準に考えましょう。

皮付きか皮なしか、皮の割合は意外と大きい
多くの表が見落としているのが皮の重さです。National Library of Medicineに収録されたバナナの皮に関する研究レビューによると、皮はバナナ全体の重さの約35%を占めます。118グラムから逆算すると、中サイズのバナナ1本はスケール上でおよそ180グラムになります。
目安の計算式:皮をむいたバナナの重さに1.5をかけると皮付きの重さ、皮付きのバナナに0.65をかけると実際に食べる部分の重さがわかります。
お菓子作りで使うバナナは何グラム?
バナナブレッドのレシピには「熟したバナナ3本」とよく書かれていますが、これは計量のふりをした当て推量です。大きなバナナ3本なら果肉は約408グラム、小さなバナナ3本なら303グラムしかありません。105グラムの差があれば、ふんわりしたパンが重くべたついた仕上がりになってしまいます。
では、バナナ1本は何グラムで計算すればいいのでしょうか。中サイズ1本を118グラムとして、レシピはグラムで書くのがおすすめです。古いレシピカードがオンス表記なら、グラムからオンスへの換算ツールで一瞬で変換できます。
スライスかつぶしたものかで、1カップの重さが変わる
USDAによると、スライスしたバナナは1カップ150グラム、つぶしたバナナは1カップ225グラムです。つぶすとすき間の空気が抜けるので、同じカップに1.5倍の果肉が入ります。レシピに「バナナ1カップ」とだけあってどちらか書かれていなければ、重さを量りましょう。

バナナのカロリーはグラム数で決まる
USDAでは生バナナを100グラムあたり89カロリーとしているため、バナナのカロリーは重さにほぼ正確に比例します。小サイズで90カロリー、中サイズで105カロリー、特大サイズで135カロリーです。どのバナナも「中1本」と記録していると、大きいものは1本につき30カロリー少なく見積もることになります。
スムージーやオートミールのように、バナナをほかの料理に加えるときこそ計量が役立ちます。朝食のもう半分については、オートミールの1食分の量ガイドで詳しく紹介しています。
中サイズのバナナ1本の栄養成分表
中サイズのバナナ1本は、たんぱく質と脂質は少ないものの、カリウムが豊富です。以下の数値はすべて、サイズ表と同じUSDAのレポートから引用しています。
バナナの栄養価は重さに比例します。皮をむいた果肉100グラムあたり89カロリー、カリウム358 mg。重さを量れば、どんなバナナでも正確に計算できます。

1ポンドで何本のバナナ?1本あたりの値段は?
1ポンドは453.6グラムです。皮付きの中サイズのバナナは約180グラムなので、1ポンドあたり2.5本になります。小サイズなら1ポンドで3本近く、大サイズなら2本近くです。
お店ではバナナを皮付きの重さで売っているので、皮の分までお金を払っていることになります。FREDに掲載されたBureau of Labor Statisticsのデータによると、2026年9月の米国都市部の平均価格は1ポンドあたり$0.656でした。つまり中サイズのバナナ1本は、レジで約26セントです。
| サイズ | 1ポンドあたり | 1本の値段 |
|---|---|---|
| 小 | 2.9本 | $0.22 |
| 中 | 2.5本 | $0.26 |
| 大 | 2.2本 | $0.30 |
| 特大 | 1.9本 | $0.34 |
ここで皮のコストが効いてきます。支払った分の約35%は生ごみになるので、食べられる果肉は実質1ポンドあたり約$1.01です。それでもバナナが安い果物であることに変わりはありませんが、冷凍バナナやフルーツカップのように可食部の重さで値段がついた商品と比べるときは、この数字を使うのが公平です。
重さを目安にちょうどいい房を選ぶ
レシピでバナナが350グラム必要なら、青果売り場のスケールで約540グラムになる房を選びましょう。350を0.65で割った数字で、これなら買い足しに行く手間が省けます。
1ポンド$0.656なら、3ポンドの房は約$1.97。そのうち約$0.69は捨てる皮の代金です。

スケールなしでバナナの平均的な重さを見積もる
キッチンにスケールがない?そんなときは長さがいちばんの手がかりです。外側のカーブに沿って長さを測り、USDAのサイズ区分に当てはめましょう。中サイズのバナナは7から7 7/8インチです。
よく言われるバナナの平均的な重さ、約118グラムは中サイズにしか当てはまりません。身近なものの重さの目安は100グラムのものガイドで比較できますし、アプリで写真をさっと撮れば残りも見積もれます。
バナナの重さに関するよくある質問
バナナ1本の重さはオンスでどれくらい?
皮をむいた中サイズのバナナは118グラムで、約4.2オンスです。皮付きでは約6.4オンスになります。皮をむいた大サイズのバナナは約4.8オンスです。
バナナの栄養はサイズに関係なく同じ?
1グラムあたりでは同じです。100グラムあたりの栄養素は変わらないので、大きなバナナはすべての栄養素がその分多くなるだけです。特大サイズはカロリー135、カリウム544 mg、特小サイズはカロリー72、カリウム290 mgです。
バナナ1食分は何グラム?
表示用の標準的な1食分は、USDAのデータでNLEA基準の1食分として記載されており、皮をむいたバナナ126グラムです。中サイズ1本より少し多く、112カロリー、カリウム451 mgを含みます。
バナナの重さをすぐに知りたいですか?Scale for Gramsをダウンロードして果物の写真を撮れば、AIが数秒でグラムまたはオンス単位の重さを推定します。アプリはこちらから:iOS。